機関リポジトリへの取り組みと今後の課題
・開催概要 |
・ドキュメント・配布資料 |
■開催概要 欧米の大学図書館を中心とする研究機関では「機関リポジトリ」への取り組みが開始されています。これらの事例の成果としてePrint、DSpace、FEDORAなどのオープンソースも公開されています。「機関リポジトリ」のアーキテクチャは、単なるデジタルオブジェクトの取り扱いだけでなく、情報検索のためのメタデータやデジタルオブジェクトをラッピングするためのメタデータ、OAI-PMHなどの通信プロトコル、機関内の情報を収集・発信するためのワークフロー的な機能など実に多岐に渡っています。学術情報流通における「機関リポジトリ」に対する期待だけでなく「大学発の情報発信」という点においても「機関リポジトリ」は重要な仕組みとして期待されています。 そこで今回のDRM研究会では国内における事例として千葉大学、早稲田大学の取り組みや国内の機関リポジトリをメタデータで統合する国立情報学研究所の取り組みなどを紹介していただきました。 ■ドキュメント・配布資料
・場所 慶應義塾大学三田キャンパス東館6階
・機関リポジトリに関する課題(阿蘓品治夫)
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・機関リポジトリに関する課題(補足)
・学術情報リポジトリ始動!(千葉大学図書館報より)
・DRMのコンセプト(入江伸)
・今なぜ機関リポジトリなのか?(佐藤康之)
・機関リポジトリへの取り組みと今後の課題-早稲田大学の事例-(荘司雅之)
・機関リポジトリ〜学術コミュニケーションの変革(杉田茂樹)