慶大におけるRLGの利用状況


慶應大学では1998年より丸善Z39.50 Gateway-Catを通してRLGを利用している。現在は、検品処理をしたものをISBNをキーにして、毎日夜間バッチでRLG・DBD(Deutsche Bibliothek Database)の一括検索をし、ローカルシステムに書誌を取り込んでいる。

ノーヒットのものや、ISBNがなかったものなどは、RLINに対しマニュアル検索を行うが、検索コマンドがローカルシステムと同じなため使いやすい。マニュアル検索を行ってヒットしたものは、その都度ローカルシステムへの取込が可能となっている。

購入している洋図書の90%こえるヒット率で、2,000〜3,000件/月の検索数で利用をし続けている。