2013年3月25日公開シンポジウムの開催

 3月25日(月)、大学図書館電子学術書共同利用実験(事務局:慶應義塾大学メディアセンター)
は、「共同実験の意義とその先にあるもの」をテーマとする公開シンポジウムを開催し、本年度の成果報告を行います。
 シンポジウムの前半では、共同実験に参加している慶應義塾大学、神戸大学、名古屋大学、奈良先端科学技術大学院大学、福井大学より、今年度の活動内容と実施した利用実験の成果報告を行います。
 また、複数大学でシステムを共同利用するために行った「複数の個人認証システム」への対応などの技術面での報告も行います。
 シンポジウムの後半では討論会を行います。大学図書館と専門出版社が登壇し、現時点で専門出版社が考える電子学術書サービスの検討や実現に向けた課題の洗い出しを行い、今後にどのように結びつけていくかについて討論します。

日 時:2013年3月25日(月)13:30-17:00(開場 13:00)
場 所:慶應義塾大学三田キャンパス東館6階
アクセス: http://www1.gsec.keio.ac.jp/text/about_access.php
定 員:100名
参加費:無料

シンポジウムプログラムはこちら(pdf)